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塩高らいふ

「塩竈みなと祭」に参加しました!

7月15日(月)海の日に、塩竈みなと祭が行われ、本校から5名の生徒がボランティアで参加しました。

男子3名は神輿奉仕ボランティアに、女子2名は巫女として子供たちの見守りに携わりました。

神輿奉仕組は朝から雨に打たれながら2台の神輿の準備をしました。その後晴天に恵まれ、神輿を持つ場面は主に平地でした。「想像した2倍以上の重さが肩にのしかかりました。」「両肩が痛くてたまりません。」「5分くらい20回持ちました。」等の苦痛にまみれた言葉を前向きに口にしていました。ボランティアと言うより神輿奉仕者の一員でした。

 巫女組は子供の手を取りながら雨に濡れた滑りやすい202段の階段を慎重に降りていました。路上船上でも、明るく子供たちを誘導していました。「大丈夫か?」という問に対しても「全然大丈夫です。」と明るく満面の笑顔で答えていました。

 塩釜の伝統文化に、自らボランティアとして飛び込み、ボランティア活動の域を超えた取り組みに参加したことで、達成感にあふれた思いとともに自己有用感や自己肯定感をものすごく高めた活動となりました。