塩高らいふ
ビジネス科の生徒が元気いっぱいに発表!~宮城県高等学校生徒商業研究発表大会に参加しました~
7月12日(土)、本校パソコンビジネス部の生徒が「宮城県高等学校生徒商業研究発表大会」に参加し、昨年度から取り組んできた国際交流活動について発表しました。
この発表は、塩竈市の地域資源を活用した国際交流の取り組みから地域経済への波及効果についての研究内容でした。具体的には、台湾からの修学旅行生の受け入れ時に鹽竈神社を観光ガイドとして案内した経験や、JICA視察団の塩竈市内案内など、生徒が主体となって実践してきた取り組みなどを紹介しました。
観光ガイドの経験を重ねる中で、生徒は地域の魅力を伝える力や、異文化への理解、コミュニケーション能力など、多くの学びを得ました。発表に向けては、内容より良いものにするために、繰り返し練習を重ねてきました。その成果もあり、本番では堂々とした立派な発表を披露することができました。
結果は優良賞で上位入賞はなりませんでしたが、発表内容や取り組みの姿勢には高い評価をいただきました。
大会終了後も、本校の国際交流活動は続いています。最近では、7月25日(金)に韓国全土から集まった高校生を受け入れての交流プログラムも大成功を収めています。
今後も国際交流を通じた学びを深め、地域に貢献する研究活動を続けてまいります。来年度の大会では、さらにレベルアップした発表が行えるよう、準備を進めていきます。
引き続き、本校の活動に温かいご支援をよろしくお願いいたします。
ビジネス科1年生が塩竈市民図書館とコラボ! 制作した「10代の心に刺さるPOP」を展示してきました!
7月18日(金)、塩竈市民図書館にて、本校ビジネス科1年生が制作したPOP作品を自ら展示してきました。この展示は、6月から取り組んできた塩竈市民図書館とのコラボ企画「高校生が仕掛ける ティーンズ読書推進POP展示&コンペ ― ビジネスのアイデアで“読書離れ”を解決せよ! ―」の最終プログラムです。生徒全員が制作した76作品の中から、生徒同士の投票によって選ばれた16点の優秀作品が、図書館内に展示されています。
展示期間は11月までで、紹介された本が何回貸し出されたかをカウントして、自分たちのPOPがどれだけターゲットに響いたのか、その効果を数字で確かめます。果たして、どの様な結果が出るのか――今からとても楽しみです!
このプロジェクトは、ビジネス科で学ぶ ”「マーケティング」の知識や技術を生かして、“ティーンズの読書離れ”という社会の課題に向き合い、その解決策を「POP広告」で発信する、本気のチャレンジです。
塩釜高校ビジネス科では、これからも身近なことから社会を変える、リアルな学びにチャレンジしていきます!今後とも応援よろしくお願いいたします!
塩釜高校パソコンビジネス部 × DIGITAL LABO ― 地域とつながる実践型ICT教育 ―
7月26日に壱番館4階にオープンした「DIGITAL LABO」には、高性能ゲーミングPCが5台設置されています。
このうち3台は、7月19日(土)に、本校パソコンビジネス部の生徒が自ら組み立てたものです。
〇専門家から学ぶゲーミングPCの知識
当日はまず、午前中に株式会社ファーストローンチ 代表取締役・伊澤 創(いざわ そう)さんを講師にお迎えし、ゲーミングPCの仕組みや構成パーツについて学ぶ講義を受講しました。
CPU・GPU・メモリ・ストレージ・冷却機構など、各パーツの役割や選定のポイントを、実例を交えてわかりやすく解説していただきました。
〇3台のPCを本校パソコンビジネス部員が実際に組み立て!
午後はいよいよ実践へ。伊澤さんのご指導のもと、講義で得た知識を生かし、3台の高性能ゲーミングPCを、生徒が自らの手で組み立てました。
パーツの取り付けや配線、ケーブルマネジメント、動作確認まで、慎重に、そして真剣に取り組み、すべて正常に起動させることができました。
〇地域に貢献する“手応えのある学び”
完成したPCは、7月26日のDIGITAL LABOオープン以降、インターネット閲覧やネットゲームのプレイなどに活用され、地域の方々に親しまれています。
「自分たちの手で組み立てたPCが、地域の誰かに使われている」――その実感は、生徒たちにとって大きな誇りとなり、将来の進路や学びへの意欲にもつながる貴重な体験となりました。
税のプロ直伝!ビジネス科1年生が「税金ってなに?」を深掘り
「税金ってなんで払うの?」「ちゃんと集められてるの?」「どうやって使われてるの?」
そんな疑問に答えてくれたのは、現役公認会計士・税理士の中鉢政彦先生。ビジネス科1年生を対象に、7月8日(火)3時間目、租税教室が開かれました。
講義では、税金の役割や集め方の公平さ、国の財政について分かりやすく教えていただきました。また、公認会計士や税理士といった“お金のプロ”の仕事内容についても紹介があり、自分たちが授業で学んでいる「簿記」の知識・技術が、こうした専門的な職業につながっていることも学び、生徒はますます学習意欲が高まった様子でした。
税金やお金の流れについて知ることは、「社会のしくみ」を理解する第一歩・・・。今回の学びを通して、生徒は「ビジネスを学ぶ意義」をしっかり実感できたようです。
令和7年度 東北大会結果
日曜日が強風の荒天となり、準決勝がなくなり、予選の結果で決勝レースのみ行われました。
【結果】
男子シングルスカル(小山達也)予選通過も決勝には出られず。
第5位 男子ダブルスカル (佐藤 裕人・武田 成生)
予選敗退 女子ダブルスカル(本郷 珠奈・村岡 琉愛)
第1位 女子舵手つきクォドルプル(鈴木 美優・土井 心奈・小山穂乃花・藏田 紗彩・岸 かんな)
第1位 女子学校対抗
認知症体験授業
6月27日(金)
2校時目、3校時目に2年ビジネス科の生徒が、認知症に関する内容で、外部に協力をもらって授業していました。
VRゴーグルを使った授業で、実際の認知症患者がどのように見えているのかなど、生徒は真剣に学習に取り組んでいました。7月7日には、東キャンパスで普通科の生徒が体験する予定です。
実際に体験したことを、今後の社会生活で役立てていきましょう。
塩釜高校ビジネス科 × 塩竈市民図書館 コラボ企画
塩釜高校ビジネス科 × 塩竈市民図書館 コラボ企画
高校生が仕掛ける「ティーンズ読書推進POP」展示&コンペ
― ビジネスのアイデアで“読書離れ”を解決せよ! ―
今回の企画を通じて「10代の読書離れ」という社会課題に対し、マーケティング的視点からの解決策を生徒自身が考え、実践力・発信力を養うことを目的としています。
6月 4日 企画説明・状況分析・課題設定
6月11日 学校の図書館で選書練習
6月25日 塩釜市民図書館でのフィールドワーク
7月は、いよいよPOP作成です!お楽しみに!
宮城県商業高等学校英語スピーチコンテスト
本校初の快挙!
最優秀賞 2年2組 石木田寧音
9月21日(日)に全商会館(東京)で行われる全国大会出場に決定しました!
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2年連続全国ビジネス計算競技大会に出場決定!
ビジネス科で宮城県ビジネス計算競技大会に出場してきました。
この大会は電卓部門と珠算(そろばん)部門に分かれており、総合競技において順位を争います。
総合競技とは別に個人スキルを争う個人競技があり、応用計算競技、読み上げ算競技、読み上げ暗算競技の3つがあります。
結果は下記のとおりです
総合競技(電卓部門)
団体準優勝(3年板垣、髙橋俐、池田、佐々木煌)→板垣が個人にて全国大会出場決定
総合競技(珠算部門)
団体第3等(3年髙橋未、千賀、1年髙橋伶)
個人第3等 3年髙橋未来 → 全国大会出場決定
個人競技
応用計算競技 第2等 3年 髙橋未来 第3等 1年 髙橋 伶那
読み上げ暗算競技 第1等 3年 髙橋未来
総合競技個人第3等と個人競技において仙台商業をおさえての入賞、そして読み上げ暗算の1等は大健闘でした。
全国大会は7月24日(木)に横浜武道館で行われます。全国でも上位入賞を目指して頑張らせます。
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県大会結果
県大会結果報告
陸上部 平山 汐莉 100m 13.60 、200m 27.78 PB ※自己新記録(PB)・シーズンベスト記録(SB) |
ダンス部 ダンスドリル選手権大会東北大会(宮城野体育館) カテゴリー部門:2位(2・3年生18人出場) |
ローイング部 【男子】 <ダブルスカル> 【女子】 <舵手つきクォドルプル> |
卓球部 【学校対抗戦】
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女子バスケット |
女子バレーボール部 2回戦 仙台大明成高校 2(25-10,25-16)0 |
男子ハンドボール部
15 対 20 負 前半 6 対 13 後半 9 対 7 |
ヨット部 3位 男子コンバインド 3位 女子コンバインド 【男子420級】 |
弓道部 【男子団体】 予選敗退
【女子団体】 予選敗退
【女子個人】 2次予選敗退 片方 由香 |
男子バレーボール 1回戦 石巻工業高校 2(25-19,25-17)0 |
県総体報告会・表彰式
6月11日(水)に県総体報告会・表彰式を行いました。
県総体報告会は、思ったような結果を出せなかった部や力を存分に発揮できた部がいましたが、部長は応援してもらった家族や仲間への感謝を述べていました。
インターハイ出場の部活動はぜひ、頑張ってきてもらいたいと思います。
野球部甲子園予選壮行式
6月11日(水)、野球部による甲子園壮行式が行われました。
マネージャーが試合さながらのアナウンスでポジションと選手紹介を行い、各選手が大会への意気込みを述べていました。
主将からは、勝ち進み全校応援してもらえるように頑張りますと気合い十分の壮行式ととなりました。
甲子園出場を目指して頑張りますので、OBOGはじめ多くの応援をよろしくお願いいたします!!
県総体壮行式を行いました
5月16日(金)に西キャンパス体育館で県総体壮行式を行いました。
各部から決意表明として日頃からお世話になっている指導者や家族、仲間への感謝とともに勝利を目指すことを部長が宣言し、在校生からは大きな拍手と声援を受けました。
その後、同窓会長様から激励の言葉とエールをいただき、応援歌を熱唱しました。
県総体では各部が塩高魂を持って、活躍してくれると思いますので、ぜひ応援よろしくお願いします!!
マーケティング(企業来校)
マーケティング授業の一環として、地域密着型学習として、「海鮮せんべい塩釜」様と「株式会社 佐浦」様の代表者が来校されて、商品プロモーションについて説明を受けました。企業側からは、プロモーション商品の説明や本校に期待するプロモーション効果などを熱く語っていただきました。
今後は紹介された商品のうち、どの商品に取り組みたいかを生徒たちで話し合いをして班を編制し、企業訪問する予定です。 ビジネス科生徒の取り組みにご期待ください。
女子バレーボール部によるゴミ拾い
5月9日金曜日、女子バレーボール部中心に、総勢12名の生徒が学校周辺のゴミ拾いを行いました。活動時間は40分程度でしたが、楽しく、お話をしながらの活動は、一見ただ歩いているだけの様子ではありましたが、しかし、活動が進むにつれて、「なぜ、こんなに、こんなところにゴミが落ちているのか?」という声があげってきました。
活動終了後には、「社会のためになった。」「塩釜のために活動できた。」「学校のためになった。」等の感想が聞かれました。2日前の部活動後に、「ゴミ拾いをしませんか?」の問いかけに対して、自ら参加し、ボランティア活動の中で様々なことを感じていたようです。取り組みに参加したことで、達成感にあふれた思いとともに自己有用感や自己肯定感をものすごく高めた活動となりました。
PTA総会
4月26日(土)PTA総会を開催しました。
1時間目は授業参観で多くの保護者の方に参観していただきました。
その後のPTA総会では多くの貴重な意見をいただくとともに、有意義な学年の懇談会を行いました。
参加していただいた、保護者の方々、ありがとうございました。
参加できなかった保護者の方々はeメッセージで資料をお送りしましたのでご覧ください。
生徒の活躍(ジュニア俳句大賞)
ビジネス科2年 男子生徒(応募時1年生)
第7回佐藤鬼房記念塩竈市ジュニア俳句コンクール
ジュニア俳句大賞受賞
《受賞作品》『矢にのばす指先つつむ冬の風』
※この作品は、応募4,529句から選ばれました。
なお、毎月10日に発行される地域密着型ミニコミ誌『塩騒』(2025年4月号)に“それぞれの冬描く17字”と題して紹介されました。
○普通科2年 男子生徒(応募時1年生)
第26回原阿佐緒賞
奨励賞(各選・秋山委員選)受賞
《受賞作品》『月明かり照らす影にも話しかけひとり夜道を歩む我が声』
台湾訪日教育旅行交流
4月23日 台湾訪日教育旅行交流を開催しました。
台湾林口高級中学の生徒34人を塩釜高校ビジネス科の生徒が出迎えました。
はじめに体育館で歓迎セレモニーを行いました。生徒会長は台湾語でお出迎えの挨拶をし、台湾林口高級中学の生徒を驚かせていました。その後、クイズを交えながら塩釜高校の学校紹介を行いました。台湾林口高級中学の生徒からはお礼にダンスのパフォーマンスが披露されました。
授業見学や着物の試着をした後、ビジネス科の生徒が塩釜市内の観光ガイドを行いました。津波到達点や塩釜神社などを巡り、塩釜高校の校歌を完成させようをテーマに、それぞれが特色ある観光ガイドを行いながら、台湾の生徒と交流を図りました。
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ビジネス科対面式
4月9日(水)、ビジネス科の生徒が1年生から3年生まで集合し、ビジネス科集会を行いました。
ビジネス科長の挨拶では、「ビジネス科へようこそという歓迎の言葉に始まり、各学年に2クラスしかないビジネス科ですが、塩釜高校をビジネス科で盛り上げていきましょう」という激励の言葉が新入生にかけられていました。
今年度もビジネス科は塩釜の地域の方々と協力して地域を盛り上げていけるように、新入生とともに学習していきたいと思います。
対面式・部紹介
入学式から明けた翌令和7年4月9日(水)、生徒会執行部主催の対面式と部紹介が実施しました。
新入生にむけて、在校生たちが学校生活や部活動について紹介する場であり、新入生と在校生が初めて対面する場でもあります。
生徒会長からの歓迎のあいさつからはじまった対面式。新入生代表挨拶ののち、生徒会オリエンテーションを行いました。生徒会活動や制服着用のルール、主な校則や役員紹介と盛りだくさんな内容も生徒会執行部の進行でスムーズに進みました。
部紹介では、各部工夫を凝らした動画紹介が目白押しで、どの部も、自分の部活動を新入生にPRすべく、精一杯部活動の良さを伝えていました。
今回は、すべての進行を生徒会が取り仕切りました。新入生も新たな学校生活に早くなじめるような工夫がいっぱいの会になりました。