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塩高らいふ

ビジネス科3年生がプロデュース!小中学生が集結、eスポーツ大会大成功!

 11月1日(土)、塩竈市民交流センター「DIGITAL LABO」を会場に、

 ビジネス科3年生が企画・運営を担当した「遊びじゃねーぞジュニアeスポーツ頂上決戦!」を開催しました。

 塩竈市教育委員会の後援を受け、市内の小中学生が集まり、会場は熱気に包まれました。今回の大会は、ビジネス科の3年生「課題研究」授業の一環として実施したものです。生徒が企画立案をはじめ、広報、参加者対応、タイムスケジュール作成、競技管理など、イベント運営を自分たちで担当しました。“参加する”側ではなく“つくる”側に回ることで、プロジェクト運営力やコミュニケーション力を実践的に身につける機会となりました。

 当日は、人気のオンラインゲーム『FORTNITE』のトーナメント戦を実施し、小中学生の白熱した試合が繰り広げられました。ビジネス科の生徒は実況や進行、トラブル対応なども担い、受付や進行、競技運営など、大きなトラブルもなくスムーズに行い、準備してきた内容が十分に発揮されました。

 また、今回の大会は「遊ホール」のPC施設「デジタルラボ」のオープンに合わせて企画し、地域と学校が協力して新しい学びを創るモデルケースとして、大きな意義を持つ取り組みとなりました。

 塩竈市民交流センター「遊ホール」のスタッフの皆様をはじめ、参加した小中学生の皆さん、応援してくださった保護者の皆さん、本当にありがとうございました。ビジネス科では、今後も地域と連携しながら、“学びを社会へとつなげる”実践的な活動を展開させていきます。

 

 
 
 
 
 

 
 
 

 

 

男子ハンド部県新人戦結果

 11月7日(金)に富谷スポーツセンターで行われた県新人戦に参加してきました。
 男子ハンドボール部は、部員1名、マネージャー1名で活動しており、今回は名取北高校との合同チームで出場しました。

 仙台育英と対戦し、惜しくも24対29(前半は11-17、後半は13-12)で敗退しました。

 本校から出場した生徒は、チームの得点源として活躍しました。
 

ビジネス計算競技東北大会

11月11日(火)に岩手県立水沢商業高校で開催され、生徒3名が出場しました。

残念ながら個人総合での入賞はできませんでしたが、珠算の部で自己ベストを出した生徒もいました。

また、読上暗算の部では予選も突破したものの、決勝1問目で敗退しました。

今回の経験を活かして、来年度の全国大会出場に向けて頑張っていきます!

生徒のアイデアが紡ぐ特別な旅 ― 学校間交流から生まれた修学旅行

 10月28日(火)、神奈川県立川崎北高校と学校間交流を行いました。

 現地校と交流フィールドワークと復興クルーズという内容で、本校ビジネス科の生徒が観光ガイドを務めることになりました。塩竈神社から塩竈市本町や門前町、マリンゲート塩釜までの道のりで、事前に生徒たちに伝えていたルートを各グループが観光ガイドすることとなりました。
 本校ビジネス科3年生が、地域の魅力を調べ、訪れる場所の歴史や文化を学びながら、みんなが楽しめるプランを一から考案しました。本校の生徒たちで話し合いを重ねる中で、互いの意見を尊重しながら、生徒を案内する姿はまさに未来を担う力そのものです。
 当日、案内役を務める生徒たちの表情は誇らしげで、訪れる場所には彼らの思いが込められていました。この修学旅行は、単なる観光ではなく、「学びと絆」を深める特別な時間となりました。
 生徒の発想が形になり、仲間と共に創り上げたこの経験は、きっと両者にとって一生の宝物になるはずです。

体育祭2025

 10月23日(木)・24日(金)に体育祭を実施しました。

 10月23日は外で運動会競技である、5色綱引き・玉入れ・5人6脚・障害物借り物競走・女子選抜リレー・男子選抜リレーと部活動対抗リレーを実践しました。クラス対抗ということもあり、各クラス応援も含めて熱戦を繰り広げました。

 10月24日は体育館で男子ドッチボール・女子ドッチボール・バスケット・バレーを行いました。試合は、どの競技も熱戦が繰り広げ、決勝戦ともなると、各クラスだけでなく学年も含めて応援にも熱が入っていました。

 結果は、優勝が3年3組、2位が3年5組、3位が3年6組となり、3年生が貫禄を見せた結果となりました。

   

 

ダンス部大会結果報告

 10月16日に行われた、三大大会の最後となる高文連主催のダンスフェスティバルで2年生チームが奨励賞を受賞しました。表現力が問われる大会で、これまでとは違ったジャンルに挑戦し、演技の幅を広げることもできました。

 今後は11月2日(日)の塩釜魚市場どっと祭や12月下旬のイベントに参加予定です。

ヨット部新人戦結果報告

10月18・19日に閖上で行われた新人戦の結果報告です。

男子420級
2202 阿部・2415鎌内 第2位

女子420級
2328 永沼・2319佐藤 第2位
2307小野寺・1804榎本 第6位

風も安定して吹き、2日間で6レース実施することができました。
男子・女子ともに2位となり表彰台に上がることができましたが、1位との差を感じる大会でした。

来年の総体でインターハイに出場し、上位に入賞できるよう冬も練習頑張りたいと思います。

【男女卓球部】新人大会・仙塩地区予選結果

 10月16~18日にかけて、仙台市泉総合運動場体育館にて宮城県高等学校新人卓球大会・仙塩地区予選会が行われました。
 今大会は学校対抗・ダブルス・シングルスが開催されました。格上の相手になかなか勝ち切ることができず、男子は県大会出場を逃しました。一方、女子は学校対抗戦ではベスト8に進出、シングルスでは一人が県大会出場を決めました。

 

「金融教育特別授業」を開催!

 宮城県塩釜高等学校では、3学年「総合的な探究の時間(金融教育)」の一環として、株式会社 CHIMNEY TOWN 代表の 西野亮廣 氏を講師に迎え、特別授業を開催いたします。西野氏はお笑い芸人としての活動を超えて、絵本作家や映画プロデューサー、起業家として幅広く活躍しています。今回の講演をとおして、これからの時代を生きる若者にとって大きなヒントと新しい学びの場を届けられることと思います。
 報道機関の皆さまにおかれましては、広く県民の皆様への周知をお願いいたします。

詳細はこちらをご覧ください

宮城県高等学校文芸作品コンクール結果(文芸部)

県文芸作品コンクール短歌・俳句・小説・詩の最終確認審査会が行われ、最終的に本校より以下の入選と大会進出が決定いたしました。

 俳句部門 入賞  2619 来年度の令和8年度東北大会福島大会出場決定
 短歌部門 入賞  2619 同上
 詩部門  優良賞 2509 来年度の令和8年度東北大会福島大会出場決定
              ※令和8年度全国総文祭文芸部門詩分科会秋田大会
               宮城県代表(全国大会) 
      優良賞 2502 来年度の令和8年度東北大会福島大会出場決定

      

 次年度全国総文代表(全国大会)と次年度東北大会が決定いたしました。

韓国訪日教育旅行交流

 7月25日(金)、本校生徒は在韓公館選抜韓国青年訪問団の皆さんと交流を行いました。

 この日のために、生徒たちは韓国語講座や観光ガイドの練習を重ね、心を込めて準備をしてきました。

 当日は歓迎セレモニーから始まり、続いて校内で「ミニ塩竈みなとまつり」を開催しました。会場では、玉川中学校の生徒による「よしこの塩竈」の披露や、地元企業の出店、縁日、着物の着付け体験など、多彩な催しが行われ、訪問団の皆さんと地域の魅力を共有することができました。

 その後は学校から離れ、地元塩竈や松島の観光ガイドも行い、歴史や文化を紹介しながら交流を深めました。終始笑顔があふれ、言葉の壁を越えて心が通じ合う貴重なひとときとなりました。

 今回の交流を通して、互いの文化への理解を深めるとともに、新しい友情が芽生えました。生徒にとっても忘れられない一日となりました。

ローイング部インターハイ結果

 

日時 7/30(水)~8/5(火)

場所 広島県福山市芦田川漕艇場


8/2(土):予選はやや強い風の中のレースで4位で敗者復活戦となりました。

8/3(日):敗者復活戦は1位で準々決勝に進出しました。
8/4(月):準々決勝は優勝校と当たってしまい、残り1枠をかけてレースを行いました。

    前半500mまでは2位争いをしていましが、最後は力負けして4位で準々決勝で敗退しました。

目標の準決勝までは届かず、選手達は悔しい思いをしていますが、強豪校に必死に食らいつこうというレースが展開できました。応援ありがとうござしました。今後もご支援よろしくお願いします。

福祉施設ボランティア(ダンス部)

 7月6日(日)に仙台市内のみはるの杜診療所より、七夕イベントの一環としてダンスパフォーマンスの依頼を受け、披露して来ました。参加者の多くはご高齢の方で、両手にポンポンを持ちながら声援を送ってくださいました。多くのねぎらいのお言葉をいただき、中にはうれし涙を流してくださった方もいました。生徒も充実した表情を見せていました。

ビジネス科の生徒が元気いっぱいに発表!~宮城県高等学校生徒商業研究発表大会に参加しました~

 7月12日(土)、本校パソコンビジネス部の生徒が「宮城県高等学校生徒商業研究発表大会」に参加し、昨年度から取り組んできた国際交流活動について発表しました。

  この発表は、塩竈市の地域資源を活用した国際交流の取り組みから地域経済への波及効果についての研究内容でした。具体的には、台湾からの修学旅行生の受け入れ時に鹽竈神社を観光ガイドとして案内した経験や、JICA視察団の塩竈市内案内など、生徒が主体となって実践してきた取り組みなどを紹介しました。

  観光ガイドの経験を重ねる中で、生徒は地域の魅力を伝える力や、異文化への理解、コミュニケーション能力など、多くの学びを得ました。発表に向けては、内容をより良いものにするために、繰り返し練習を重ねてきました。その成果もあり、本番では堂々とした立派な発表を披露することができました。

  結果は優良賞で上位入賞はなりませんでしたが、発表内容や取り組みの姿勢には高い評価をいただきました。

  大会終了後も、本校の国際交流活動は続いています。最近では、7月25日(金)に韓国全土から集まった高校生を受け入れての交流プログラムも大成功を収めています。

  今後も国際交流を通じた学びを深め、地域に貢献する研究活動を続けてまいります。来年度の大会では、さらにレベルアップした発表が行えるよう、準備を進めていきます。

  引き続き、本校の活動に温かいご支援をよろしくお願いいたします。

ビジネス科1年生が塩竈市民図書館とコラボ! 制作した「10代の心に刺さるPOP」を展示してきました!

 7月18日(金)、塩竈市民図書館にて、本校ビジネス科1年生が制作したPOP作品を自ら展示してきました。この展示は、6月から取り組んできた塩竈市民図書館とのコラボ企画「高校生が仕掛ける ティーンズ読書推進POP展示&コンペ ― ビジネスのアイデアで“読書離れ”を解決せよ! ―」の最終プログラムです。生徒全員が制作した76作品の中から、生徒同士の投票によって選ばれた16点の優秀作品が、図書館内に展示されています。

  展示期間は11月までで、紹介された本が何回貸し出されたかをカウントして、自分たちのPOPがどれだけターゲットに響いたのか、その効果を数字で確かめます。果たして、どの様な結果が出るのか――今からとても楽しみです!

  このプロジェクトは、ビジネス科で学ぶ ”「マーケティング」の知識や技術を生かして、“ティーンズの読書離れ”という社会の課題に向き合い、その解決策を「POP広告」で発信する、本気のチャレンジです。

 塩釜高校ビジネス科では、これからも身近なことから社会を変える、リアルな学びにチャレンジしていきます!今後とも応援よろしくお願いいたします!

 

塩釜高校パソコンビジネス部 × DIGITAL LABO ― 地域とつながる実践型ICT教育 ―

 

 

 7月26日に壱番館4階にオープンした「DIGITAL LABO」には、高性能ゲーミングPCが5台設置されています。

 このうち3台は、7月19日(土)に、本校パソコンビジネス部の生徒が自ら組み立てたものです。

 

 〇専門家から学ぶゲーミングPCの知識

 当日はまず、午前中に株式会社ファーストローンチ 代表取締役・伊澤 創(いざわ そう)さんを講師にお迎えし、ゲーミングPCの仕組みや構成パーツについて学ぶ講義を受講しました。

 CPU・GPU・メモリ・ストレージ・冷却機構など、各パーツの役割や選定のポイントを、実例を交えてわかりやすく解説していただきました。

 

〇3台のPCを本校パソコンビジネス部員が実際に組み立て!

 午後はいよいよ実践へ。伊澤さんのご指導のもと、講義で得た知識を生かし、3台の高性能ゲーミングPCを、生徒が自らの手で組み立てました。

 パーツの取り付けや配線、ケーブルマネジメント、動作確認まで、慎重に、そして真剣に取り組み、すべて正常に起動させることができました。

 〇地域に貢献する“手応えのある学び”

完成したPCは、7月26日のDIGITAL LABOオープン以降、インターネット閲覧やネットゲームのプレイなどに活用され、地域の方々に親しまれています。

「自分たちの手で組み立てたPCが、地域の誰かに使われている」――その実感は、生徒たちにとって大きな誇りとなり、将来の進路や学びへの意欲にもつながる貴重な体験となりました。

税のプロ直伝!ビジネス科1年生が「税金ってなに?」を深掘り

 「税金ってなんで払うの?」「ちゃんと集められてるの?」「どうやって使われてるの?」
そんな疑問に答えてくれたのは、現役公認会計士・税理士の中鉢政彦先生。ビジネス科1年生を対象に、7月8日(火)3時間目、租税教室が開かれました。

 講義では、税金の役割や集め方の公平さ、国の財政について分かりやすく教えていただきました。また、公認会計士や税理士といった“お金のプロ”の仕事内容についても紹介があり、自分たちが授業で学んでいる「簿記」の知識・技術が、こうした専門的な職業につながっていることも学び、生徒はますます学習意欲が高まった様子でした。

 税金やお金の流れについて知ることは、「社会のしくみ」を理解する第一歩・・・。今回の学びを通して、生徒は「ビジネスを学ぶ意義」をしっかり実感できたようです。

 

令和7年度 東北大会結果

日曜日が強風の荒天となり、準決勝がなくなり、予選の結果で決勝レースのみ行われました。
【結果】
     男子シングルスカル(小山達也)予選通過も決勝には出られず。
第5位  男子ダブルスカル (佐藤 裕人・武田 成生)
予選敗退 女子ダブルスカル(本郷 珠奈・村岡 琉愛)

第1位 女子舵手つきクォドルプル(鈴木 美優・土井 心奈・小山穂乃花・藏田 紗彩・岸 かんな)
第1位 女子学校対抗

 

認知症体験授業

6月27日(金)
 2校時目、3校時目に2年ビジネス科の生徒が、認知症に関する内容で、外部に協力をもらって授業していました。
 VRゴーグルを使った授業で、実際の認知症患者がどのように見えているのかなど、生徒は真剣に学習に取り組んでいました。7月7日には、東キャンパスで普通科の生徒が体験する予定です。

 実際に体験したことを、今後の社会生活で役立てていきましょう。