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塩高らいふ

ローイング部インターハイ結果

 

日時 7/30(水)~8/5(火)

場所 広島県福山市芦田川漕艇場


8/2(土):予選はやや強い風の中のレースで4位で敗者復活戦となりました。

8/3(日):敗者復活戦は1位で準々決勝に進出しました。
8/4(月):準々決勝は優勝校と当たってしまい、残り1枠をかけてレースを行いました。

    前半500mまでは2位争いをしていましが、最後は力負けして4位で準々決勝で敗退しました。

目標の準決勝までは届かず、選手達は悔しい思いをしていますが、強豪校に必死に食らいつこうというレースが展開できました。応援ありがとうござしました。今後もご支援よろしくお願いします。

福祉施設ボランティア(ダンス部)

 7月6日(日)に仙台市内のみはるの杜診療所より、七夕イベントの一環としてダンスパフォーマンスの依頼を受け、披露して来ました。参加者の多くはご高齢の方で、両手にポンポンを持ちながら声援を送ってくださいました。多くのねぎらいのお言葉をいただき、中にはうれし涙を流してくださった方もいました。生徒も充実した表情を見せていました。

ビジネス科の生徒が元気いっぱいに発表!~宮城県高等学校生徒商業研究発表大会に参加しました~

 7月12日(土)、本校パソコンビジネス部の生徒が「宮城県高等学校生徒商業研究発表大会」に参加し、昨年度から取り組んできた国際交流活動について発表しました。

  この発表は、塩竈市の地域資源を活用した国際交流の取り組みから地域経済への波及効果についての研究内容でした。具体的には、台湾からの修学旅行生の受け入れ時に鹽竈神社を観光ガイドとして案内した経験や、JICA視察団の塩竈市内案内など、生徒が主体となって実践してきた取り組みなどを紹介しました。

  観光ガイドの経験を重ねる中で、生徒は地域の魅力を伝える力や、異文化への理解、コミュニケーション能力など、多くの学びを得ました。発表に向けては、内容をより良いものにするために、繰り返し練習を重ねてきました。その成果もあり、本番では堂々とした立派な発表を披露することができました。

  結果は優良賞で上位入賞はなりませんでしたが、発表内容や取り組みの姿勢には高い評価をいただきました。

  大会終了後も、本校の国際交流活動は続いています。最近では、7月25日(金)に韓国全土から集まった高校生を受け入れての交流プログラムも大成功を収めています。

  今後も国際交流を通じた学びを深め、地域に貢献する研究活動を続けてまいります。来年度の大会では、さらにレベルアップした発表が行えるよう、準備を進めていきます。

  引き続き、本校の活動に温かいご支援をよろしくお願いいたします。

ビジネス科1年生が塩竈市民図書館とコラボ! 制作した「10代の心に刺さるPOP」を展示してきました!

 7月18日(金)、塩竈市民図書館にて、本校ビジネス科1年生が制作したPOP作品を自ら展示してきました。この展示は、6月から取り組んできた塩竈市民図書館とのコラボ企画「高校生が仕掛ける ティーンズ読書推進POP展示&コンペ ― ビジネスのアイデアで“読書離れ”を解決せよ! ―」の最終プログラムです。生徒全員が制作した76作品の中から、生徒同士の投票によって選ばれた16点の優秀作品が、図書館内に展示されています。

  展示期間は11月までで、紹介された本が何回貸し出されたかをカウントして、自分たちのPOPがどれだけターゲットに響いたのか、その効果を数字で確かめます。果たして、どの様な結果が出るのか――今からとても楽しみです!

  このプロジェクトは、ビジネス科で学ぶ ”「マーケティング」の知識や技術を生かして、“ティーンズの読書離れ”という社会の課題に向き合い、その解決策を「POP広告」で発信する、本気のチャレンジです。

 塩釜高校ビジネス科では、これからも身近なことから社会を変える、リアルな学びにチャレンジしていきます!今後とも応援よろしくお願いいたします!

 

塩釜高校パソコンビジネス部 × DIGITAL LABO ― 地域とつながる実践型ICT教育 ―

 

 

 7月26日に壱番館4階にオープンした「DIGITAL LABO」には、高性能ゲーミングPCが5台設置されています。

 このうち3台は、7月19日(土)に、本校パソコンビジネス部の生徒が自ら組み立てたものです。

 

 〇専門家から学ぶゲーミングPCの知識

 当日はまず、午前中に株式会社ファーストローンチ 代表取締役・伊澤 創(いざわ そう)さんを講師にお迎えし、ゲーミングPCの仕組みや構成パーツについて学ぶ講義を受講しました。

 CPU・GPU・メモリ・ストレージ・冷却機構など、各パーツの役割や選定のポイントを、実例を交えてわかりやすく解説していただきました。

 

〇3台のPCを本校パソコンビジネス部員が実際に組み立て!

 午後はいよいよ実践へ。伊澤さんのご指導のもと、講義で得た知識を生かし、3台の高性能ゲーミングPCを、生徒が自らの手で組み立てました。

 パーツの取り付けや配線、ケーブルマネジメント、動作確認まで、慎重に、そして真剣に取り組み、すべて正常に起動させることができました。

 〇地域に貢献する“手応えのある学び”

完成したPCは、7月26日のDIGITAL LABOオープン以降、インターネット閲覧やネットゲームのプレイなどに活用され、地域の方々に親しまれています。

「自分たちの手で組み立てたPCが、地域の誰かに使われている」――その実感は、生徒たちにとって大きな誇りとなり、将来の進路や学びへの意欲にもつながる貴重な体験となりました。